オーダーメイドによる技術面の解決

SALの社内技術部門では、経験豊かな船長(海技者)や技術者からなるチームにより特別な容積や重量を持つ貨物の輸送への手段を提供します。貨物の Bookingが決まった時から顧客や製造元との話し合いを通じて、積荷プランの作成や積揚荷作業及び貨物の固縛作業のマニュアル等の準備を行います。

技術チームは定期的に積荷や揚荷の作業に立会い、貨物の吊上げや受け台の設置、積荷後の特殊な固縛、さらには貨物の荷役作業を安全に行うようすべての問題に必要な支援を提供しています。 

複 雑な貨物の荷役に関しては準備段階でリスク評価を本船上と陸上の技術部内で行っています。事故ゼロの方針に基づくHAZIDs, HAZOPs and SIMOPsが周知され、乗組員と陸上技術者が非常に真剣に取り組んでいます。また、円滑な作業を実行する為、定期的に乗組員と陸上技術者による作業前の 会議が実施されています。こうした作業前の会議を通じて関係者全員が当該プロジェクトの複雑性を理解することができます。このようにすべてのステークホル ダー(利害関係者)が含まれることでチームワークが一層促進され、プロジェクトを成功へと導いています。
 

 

HAZIDs : Hazard Identification Study: 故障・不具合の防止を目的とした、潜在的な故障・不合の体系的な分析方法
HAZOPs : Hazard and Operability Study: 潜在危険・運転性解析手法
SIMOPs : Simultaneous Operations